おかげさまで創業30年 since1984 旅館・ホテルの業務用資材の専門店です。株式会社竹杉商事
旅館浴衣と一般浴衣 旅館・ホテルの旅館浴衣(寝巻き浴衣)と外出用の一般浴衣(花火や盆踊りで使用)では仕立て方法が異なります。
旅館浴衣の仕立て
一般浴衣の仕立て

① 袖(そで)

旅館の浴衣は、基本筒袖(つつそで)になります。
街浴衣のような袂袖(たもとそで)ではなく、振りはなく身八つ口(みやつぐち)もありません。


② 衿(えり)

旅館の浴衣の衿は、棒衿になり 巾は、5~5.5センチとなります。
衿芯などはなく、厚みはありません。
街浴衣は、バチ衿になります。広衿もあるかも知れません。


③ 衽(おくみ)

旅館の浴衣は、衽(おくみ)合わせがなく、巾も狭くなります。巾8~9cm。
街浴衣は、衽合わせがあり、巾もひろくなります。巾10~12cm。


④ サイズ

旅館の浴衣は、身丈の長さによりサイズ分けをしています。(大・中・小など)
街浴衣は、基本フリーサイズになります。各個人に合わせて縫製することも多いです。


⑤ 使用目的

旅館の浴衣は、基本 寝巻き・パジャマです。お部屋で着るリラックスウェアーです。
街浴衣は、外出着、外に出かけることが出来ることが可能な浴衣です。

当店での取扱いの浴衣は、旅館浴衣(寝巻き浴衣)となります。基本的に一般浴衣の取扱いはありません。ご不明な点がありましたら、お気軽にお問合せくださいませ
お電話でのお問合せ 株式会社竹杉商事 053-465-3092
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旅館浴衣
社長ブログ

一般浴衣よりも敷居が低く、和装の気分が味わえるのが旅館浴衣だと考えています。着付けの技術も必要ありません。「誰でも」「簡単に」着用することが出来ます